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フォーラム記事
ryublue0621
2024年2月01日
In 会員間のコミュニティ
最終回 腸は身体の中で飼っているペットだと考える
パパは裸で冬の海を泳ぎ回った結果、風邪は一度もひいたことはないのだけど、口内炎には苦しめられることになったらしい。ビタミン類の不足が直接の原因と一般的には言われている。たけどちょっと待って。パパの食生活を見ても、偏った食事にはない。出来合いの弁当すら買うのも稀で、肉、魚、野菜と万遍なく食べている。
でも、寒さに耐えるには米を中心とする日本の健康食には問題ありなのか。魚と一汁一菜という日本人の代表食に疑問が芽生えた。
ははん!キウイを食することで口内炎の悩みから脱出できた。ビタミンは生命維持には欠かせない。海が教えてくれたことだ。
いつしか毎朝、大皿いっぱいの果物を食べる習慣ができた。季節の果物を中心に赤、黄、青と片寄らず皿を埋める。
今の季節なら、みかん、リンゴ、柿、イチジク、年中あるバナナ。好みなのがアボカド。夏にはスイカ、マクワウリ。ほとんどの果物にはタネがある。野生児の当方はタネも飲み込む。柿のタネは大きい部類だが、噛まずにすんなり飲む。盲腸炎にもなったこともなし。
果糖による糖尿病を心配する向きも多いだろう。この食生活はもう10年以上も続いているが、毎年の健康診断でも問題なしの判定だ。
最近でこそ、腸の役割の重要性が叫ばれ、注目される世の中になった。かねがね腸は身体の中で自身が飼っているペットだと思い、食事は愛するペットに餌をやるのと同じことだと考える。
野生児のメイちゃんパパが心掛けている食べ物のルールを開陳して独断偏見のコラムを終わります。
●砂糖で作られた甘いものは食べない。
●甘い液体ジュース等は飲まない。
●タンパク質は大豆中心、一日片手分摂取。
●一日、1リットルの牛乳を飲む。
皆さま、これは野生児のパパだから問題なくできることで、どうか真似などしないように。
最後に、私メイの好きな食べ物を教えるね。安いカリカリのフードとちょっと高級なカリカリの2種類のフード。そして、なんといっても鰹のタタキ。この鰹のタタキひと切れが最大の楽しみなんです。
ではまた。クラブでお会いしましょう!
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ryublue0621
2024年1月28日
In 会員間のコミュニティ
アンチエイジングと食事
そうか、冬の冷たい海を制覇することは、ミトコンドリアを鍛えることだったのか。人間は自分の身体でありながら、今どんな変化が身体の中で起きているのかわからない。ましてや細胞レベルでは知る由もない。
ガン細胞は身体の中に絶えずあちらこちらに発生しているらしい。その細胞を身体のセンサーが見つけ出し、やっつけている。それが免疫細胞というものらしい。ガン細胞ばかりでなく、コロナウイルスも然り。体内に侵入したウイルスは、免疫細胞に追いかけ回され、勢いの差により、駆逐される場合もあれば、ウイルスに制覇されることもある。ガン細胞も同様だろう。
細胞内のミトちゃんを鍛えることは、人間全般の生命力を強化することと理解していい。ガンやコロナなど大袈裟問答はさておき、日常的なすり傷など皮膚の修復にも強化された細胞群は力を発揮するはずだ。切り傷もすぐ治る。火傷も同じ。強化された内臓機能がそのバッグアップを引き受ける。
もうミトちゃんの妄想話はこのくらいにしよう。
さすがに冷たい冬の海に浸かると、身体的変化が出てきた。サラリーマン時代は月曜日には仕事が始まるので、土日のどちらかに海に行っていた。変化とは、決まって月曜日に口内炎ができるのだ。
同じ皮膚でも口の中の粘膜が一番敏感に身体の変化に対応する、というか真っ先にダメージを受けるという。口内炎予防にはビタミンCと知り、早速オロナミンCではなく、キウイフルーツを毎日食べた。あら不思議。口内炎もあっと言う間に完治した。この件から御主人のフルーツ信仰が始まった。
ミトちゃんによる細胞強化は一応の成果を得た。あとは自動的に強化された細胞が生まれ替わる。この体質をメンテすればいい。
毎年、6月から9月過ぎまで、お湯に入りたくない。家の風呂には水を張り、汗をかくたびに水風呂に入る。クラブではベンチ横の中田さん製シャワーで皆に笑われながらも身体を冷やしている。
後になったが、冬の海への挑戦は、スーツやオモリからの解放ばかりではない。余計なものを装備しなければ、水中での動きが素早くなる。相手は魚だ。水深10mの魚の通り道で銛を構えて待ち伏せもあれば、藻の中で安眠している獲物を狙う場合もある。狩猟本能が導く成せる業といえる。
さて、次回では野生児の腸活をテーマとしよう。いよいよ独断偏見の極みの項。
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ryublue0621
2024年1月27日
In 会員間のコミュニティ
冬の海でミトコンドリアを鍛える。
スマホで文章を書くのは厄介だ。どんなニュアンスで書いてきたのか、後戻りしながら前に進むのもひと苦労。
潜りに行くたびにウエットスーツやオモリを持ち運ぶ面倒くささから解放されるために、大げさに言えば人体改造を試みたことになる。
今にして改造と言えるが、挑戦の過程では低温が身体にこんなに大きな影響を与えるかは想像もしていなかった。まさにコペルニクス的転回、ノーベル賞当確もの。大袈裟すぎです(メイちゃん笑)。
一体どんな変化があったのか。
自分では気がつかなかったが、テニス仲間が寒がっているのに、私だけ汗びっしょり。冬の海で遊んでいるせい、と流して聞いていた。30分のテニスが終るたびに「寒くないの?」と声をかけられる。こっちはその度に汗諾ですと返事。
よく「基礎体温が高いのでは?」と指摘されるが、平熱は普通の人と同じ36.5度程度。ここからは想像の世界に入る。冷たい海水に入ると身体の中でプチプチと何かが弾ける感じがする。それから、冷たさは気にならなくなる。ある一定限度まできたら脳が防衛本能から震え信号を出し、帰還し体温を戻す。
あるとき、たまたま手にした医学書にミトコンドリアは低温で活性化するという記事が目に止まった。生理学の知識はないが、目を惹きつけられた。
人間を構成する何兆個の細胞にそれぞれミトコンドリアという機能があり、それが人体のエネルギーを作っている。そのミトコンドリアが12度前後で活性化する、というのだ。
これだ!とがってんした。冬の海を制覇することは、細胞のミトコンドリアを鍛えることだったとは!
医学知識はこうも綴っている。ミトコンドリアが活性化すると肝臓、腎臓、心臓などあらゆる機能も改善する、と。
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ryublue0621
2024年1月26日
In 会員間のコミュニティ
果たして何月まで裸で海に入れるのだろうか?
今、思い出した。パパは支配人の中林さんからは野生児Kさんと呼ばれることもあるらしい。誰が見ても同じね。
さて、今回はシュノーケリングの話です。素潜りね。水中メガネに足ヒレを付け、自分の息だけで海中を泳ぎ回る運動。スポーツというとカッコイイ。30代始めの頃に仕事で自動車業界を担当したとき、YAMAHAの人達と沖縄一周バイクツーリングに行ったの。その際、初めて海の中を見た。これが病みつきになる一歩。
水温は20度以上あってもまずウエットスーツを着て、7㎏くらいのオモリを腰に巻く。スーツだけだと浮力が強すぎて10センチも海中に沈めない。オモリによって中間浮力を獲得するわけ。素潜りの話は長くなるからこれでおしまい。
スーツを着るのはそれなりの理由がある。36度の体温は水中では急速に奪われる。裸で24度の海に入ったら、20分で唇は紫色になり、全身に震えがくる。しかし、スーツなら1時間は楽勝だろう。さらに海中には毒草もある。
そんなわけで素潜りのたびにかさばるスーツと重たいオモリを持ち歩く。これがいつも厄介だと感じていた。
さて、ここからがパパの真骨頂。果たして何月まで裸で耐えられるだろうか?――パパの挑戦が始まった。50代前後の頃だったと思う。
今年は12月までいけた。じゃあ来年は1月までやろう。できた。一番水温が下る2月を乗り越えた。館山辺りでは岸辺で8度、川の水が入ると6度まで下がることはある。
数年かけて実証実験に成功した。とはいえ、低水温で長い時間、素潜りはできない。自分なりのルールを作った。時間はせいぜい20分、岸が見える範囲、身体に震えがきたら帰ると。
パパ!誰もパパの実証実験に拍手も真似もしません!おバカさんだと呆れかえられるだけ。
パパは奇人変人ではあるけど、現役時代は大蔵省(現財務省)、日銀両キャップを務め、大臣や総裁に代表質問もした取材記者でした。世間一般の知性と常識は持ち合わせているはずです。一応、弁明しました。
次回は寒さの思わぬ効用について。
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ryublue0621
2024年1月25日
In 会員間のコミュニティ
「寒いはずはないの」
私の名前はメイ、今月で満6歳の女の子。ご主人さまに大事にされている箱入り娘。栃木県那須高原の野犬の群れの中で生まれたの。生後3か月でパパに引き取られ、それ以来、一心同体で一日も離れたことはなく、パパをいつもじっと見ている。イヌの私よりワイルドなパパの観察記をこれからつぶやくから関心のある方は読んでね。
パパと言っても皆さんはわからないだろうから、ヒントね。いつもプレーするときは短パン&ランニングで汗止めバンダナ。他の人が寒くてもいつも同じ格好らしい。コ―トばかりでなく職場でも「寒くないですか?」と心配されるらしい。
パパをよく知る私からしたら、寒いはずはないの。だって、冬の海をパンツ一枚で泳ぎ回り、魚を捕まえてくる姿を毎年見ていて、それが普通の人間なんだと思っていた私には、毛皮を着ている人間もいるんだと錯覚しちゃうほど。パパが海に入っている間、ずっと戻りを待つこっちの方がよっぽど寒い(笑)。
パパによると館山辺りの海水温は夏場のピーク時に25度、真冬でも一番下がったときは6度程度。むしろ海から上がってからが寒い。風でも吹いていたら、手足の指先がジンジンと痛いらしい。夏過ぎたら裸同然で潜っている人は見たことはない。
不思議なのは私の知る限り、パパは風邪ひとつひかないということ。万年短パン&ランニングでもぜんぜん驚かない。それより耐寒性ばかりでなく、「疲れた」のひと言も聞いたこともない。本人によると、テニスやバイクで疲れたとしても、30分の眠りさえあればすぐに回復するらしい。
でもお勉強は苦手みたい。子供が小さい頃、勉強好きのママがパパに子供の横に座って勉強を見るようにというので、その通りにしていたら、始まって5分と経たないうちに肩懲りがひどくなったのだそう。
パパが自分は他人と違うと気付いたのはずいぶん前だったみたい。
今回はここまでにして、次回は本人の自己解説を載せるね。あのね、こういう文章を書くのも本人には勉強の一種らしいので、持ち上げてやってね。
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ryublue0621
2023年9月27日
In 会員間のコミュニティ
台風の影響で延期となっていたBBQ大会を、9月9日(土)に行いました。長く暑かった2023年の夏も、もう終わり。忘れないようにここに今年の夏の1ページを記録しておきます。
みんなでパチリ。午前中に雨が降ってちょっとドキドキしましたが、午後は曇ってBBQ日和に。
やっぱり夏の間に一度はBBQやりたいですね。
中央の巨大な肉は横山さんに提供していただいたイノシシの肉。美味かった~。
秋刀魚も登場。
幻の焼酎「森伊蔵」は渡辺さんが差し入れてくれました。ありがとうございました!
いい笑顔です!
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ryublue0621
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