8/22（金）今日のKTG状況

おはようございます。

今日も暑そうです。予想最高気温は35度。お盆が過ぎたというのに。八（ハチ）月も下旬に入ったというのに。

ハチ流れで、先日8月18日に蜂（ハチ）の巣を駆除した件について。（時間のある人だけ読んでください。）

駆除作業は次のようなものでした。

中林支配人が市役所や業者に電話して調べたところ、業者に頼むと２万円、ただし蜂がスズメバチの場合には割増料金になるとのことでした。

２万円はちょっと高いな、かといって自分たちでやるとなると、蜂に刺される危険はあるし、その前に防護服や顔を覆う防虫ネット等も必要だろうし、蜂の巣を枝ごと覆うカバーも要るか？　さてどうしたものかと中林・大石で考えあぐねていたところ、伊藤（辰）さんが「蜂用の殺虫剤をシューって撒いたらいいんじゃないの。殺虫剤なら家にあるかもしれない」と横から割って入ってきました。

そんなに簡単に済むかなあと相談を続けていると、伊藤さんが再び現れて、「家にあった」と手には大型のスプレー。いつの間にか殺虫剤を取りにご自宅まで帰っていたのです。

呆気に取られている間に伊藤さんはスプレーを片手に脚立に上がり、ノズルを蜂の巣に向けて狙いを定めると、勇猛果敢に1度ならず２度、３度、４度怒涛の勢いで噴射しました。見る間に蜂が一斉に飛び出してきて空中を飛び交うかと思うとポトポトと落ちてきて、地上に落ちてそのまま動かないのもいれば、断末魔の苦しみに羽をばたつかせてのたうち回っているのもいました。伊藤さんは苦しんでいる蜂にとどめをさしてやり、仕事を終えました。

地面に散らばっていた蜂の死骸は20余匹。

蜂の巣騒動の一件落着でした。

コート上の伊藤さんは、どんな球でも拾う、拾いまくる。最後まで諦めないでしつこくボールを追いかける。そのプレースタイルから食らいついたら離れない「蝮（マムシ）の伊藤」という異名をお持ちですが、この度称号が一つ加わりました。

　「蜂殺しの辰」

（これは畏敬の念を込めた愛称ですが、声に出してご本人に呼びかけるのは控えた方がよろしいかと思います。）

自らの危険を顧みないで人のために体を張る、そんなたっちゃんに、KTGの女性は惹かれるのでしょうね。

今日もお待ちしています！

本日の当番　　大石

　　　　　　　　　　　以上。