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11/4(火)今日のKTG状況

おはようございます。

昨日の木枯らし1号は収まり、一転穏やかな晴れの日になりました。駒林からは一片のの雲も見えません。

レンタルコートはありません。


先週のA/Bコートの1年メンテナンスについては先日中林支配人が書いています。重複しますが私なりに感じたことを含めて報告します。

当日作業の様子を見にKTGに寄ったら、1年前の施工責任者だった松村さんが来ていました。挨拶がてら「コートはいかがですか?」と声を掛けたら、「いやあ、来てよかったです。コートの砂にかなりムラができていて、特にBコートの南側は砂が少なくて人工芝の青い色がほとんどそのまま出ていました」と言われます。

説明によると、砂が少ないと人工芝の青色が映え白いラインがくっきり見えるので見た目はきれいだがコートが傷みやすい、砂が多いとコートには優しいがラインがぼんやりしてボールもイレギュラーしやすくなるのだとか。従いコートへのダメージが少なく、かつボールのイレギュラーがないようなバランスが重要で、そのためにコート全体がうっすら白くなる程度に砂を入れ均一にならすというのが1年メンテナンスの作業でした。

我々が日頃できることも中林支配人が書いている通り。

プレー後のブラシ掛けは、砂がコート全面に一様になるように、縦方向に掛けたり横方向に掛けたりすることです。渦巻き状にブラシをかけるとどうしても中央部に砂が集まってしまうので、縦・横がお勧めです、とのことでした。


昨年工事の際、破れた防風ネットの修理に取り組む女性会員の姿を見て松村さんは感動混じりで感心されたようで、ネットの取付け方法の助言をくれたり色々気にかけてくれました。

そんな松村さんに会って、昨年の今頃のことを思い出しました。防風ネットのことから始まり、クラブハウスが使えなくて寒風の中Sコートでたむろしたこと、Sコートに置いた新しいテントが雨の重みで悲しくもつぶれてしまったこと、クラブハウスや倉庫にあった什器備品ガラクタの類の置き場に困ったこと、その他書けばきりがないほどたくさんのことがあって、気分は曇り空のように重く、いつも追われているような不安が付きまとい、いいことはあまりなかったはずなのに、1年が経って当時のことが少し楽しい思い出になってきた気がします。

クラブハウスが普通に使えて、雨が上がればテニスができるという、ごく当り前のことが当り前にできるからですかね。


今日は冴え渡る秋晴れ、KTGは今日も当たり前のように皆さんの来場をお待ちしています。


本日の当番  大石

           以上。



 
 
 

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